瑟坦特(Fate)

凱爾特神話、阿爾斯特神話中的大英雄，
庫·丘林——修行時期的形象。

肉體與精神比身為槍兵或魔術師現界的他更為不成熟。但與此同時，卻也作為為了成為某種人而不斷掙扎著前進的一介少年，充滿無限的可能性。

ケルト神話、アルスター神話に於ける大英雄
クー・フーリン―――その修業時代の姿。

肉體及び精神は、ランサーやキャスターとして現界する彼よりも若く未熟。しかし同時に、何者かになるために足掻き、進み続ける、一少年としての無限の可能性を秘めてもいる。

身高／體重：165cm·56kg
出處：凱爾特神話、阿爾斯特神話
地域：愛爾蘭
屬性：秩序·中庸　　性別：男性
關於戰鬥時出現的幼犬，瑟坦特不會談論過多。究竟是自己過去在戰鬥中殺害的猛犬之子，還是纏著不放的猛犬之靈小型化的存在……？

身長／體重：165cm・56kg
出典：ケルト神話、アルスター神話
地域：アイルランド
屬性：秩序・中庸　　性別：男性
戦闘時に出現する仔犬について、セタンタは多くを語らない。かつて自分が戦い殺した猛犬の子か、はたまた、取り憑いた猛犬の霊が小型化したものか……？

雖然已是經歷了與庫林看門狗戰鬥後的時期，但仍未能徹底將該軼事源頭的「庫林的猛犬（庫·丘林）」之威名認知為屬於自己。理由或許是因為身為影之國女主人的那位最強槍使的師傅……斯卡哈理所當然地一直稱呼著「瑟坦特」這個名字吧。

並不具備關於自己未來的明確記憶，
但以記錄的形式對歷史事實有大致的認知。
可是，與以類似靈基狀態現界的亞歷山大少年不同，
「雖然我不懂什麼歷史或是人類史什麼的。」
「但我的未來是屬於我自己的。」
「我怎麼可能老老實實被那個叫梅芙（？）什麼的傢伙殺掉啦！」
就像這樣，瑟坦特完全無法接受自己的未來。梅芙儘管放馬過來吧。

既にクランの番犬との戦いを経た後の時期ではあるが、この逸話を元とする「クランの猛犬（クー・フーリン）」の勇名を、未だ自らのものであると認識しきっていない。理由は、影の國の女主人にして最強の槍使いである師スカサハから當然のように「セタンタ」と呼ばれ続けているから……かもしれない。

明確に自らの未來の記憶を持っている訳ではないが、
記録としての歴史的事実は概ね認識している。
ただし、よく似た霊基狀態で現界しているアレキサンダー少年とは違い、セタンタは
「歴史だか人類史だかなんだかしらねーけど」
「オレの未來はオレのものだ」
「メイヴ？　なんかに殺されてたまッかよ！」と、
まったく自分の未來を受け入れていない。メイヴ上等である。

赤枝的騎士：B
對於自己是阿爾斯特勇猛而奔放的戰士們集結而成的「赤枝騎士團」的成員一事，瑟坦特懷有強烈的自覺。

猛犬殺手：A
庫林的猛犬，也就是將被稱為「庫·丘林」的少年時代的儀式技能化的產物。弒獸技能的亞種。猛獸特攻。

○赤枝の騎士：Ｂ
アルスターの勇猛にして奔放な戦士たちが集う「赤枝の騎士団」の一員であることを、セタンタは特に強く自覚している。

○猛犬殺し：Ａ
クランの猛犬、すなわち「クー・フーリン」と呼ばれることになる少年時代の逸話がスキルと化したもの。獣殺しスキルの亜種。猛獣特攻。

影鄉的武練：B+
影之國的女主人斯卡哈準備的修煉生活，鍛鍊了瑟坦特的精神與肉體，讓他最終成為了無雙的英雄庫·丘林。
這次的靈基是修煉期間（嚴格來說是修煉即將結束前）的精神與肉體，因此持有該技能。以真正的英雄庫·丘林現界的情況下，則無法持有該技能，而是持有寶具迦耶伯格。
（不僅未持有該技能，也未持有寶具迦耶伯格——這種狀態原本是不可能發生的。）

○影郷の武練：Ｂ＋
影の國の女主人スカサハによってもたらされた修練の日々は、セタンタの精神と肉體を鍛え上げ、無雙の英雄クー・フーリンとして完成させるに至った。
今回の霊基は修練中（厳密には修練終了直前）の精神と肉體であるため、本スキルが保有されている。真に英雄クー・フーリンとして現界する場合には本スキルは保有されず、寶具ゲイ・ボルクを保有することになる。
（本スキルを保有していない上に寶具ゲイ・ボルクを保有していない―――という狀態は本來的にはあり得ない筈である）

『斬斷死輝之刃』
階級：B+　種類：對人寶具
有效範圍：0～30　最大捕捉：1人

Cruadin Setanta
作為阿爾斯特的戰士得到承認之際，由康納爾王授予的無銘之劍與『羅斯納裡之戰』傳承中登場的光之劍庫魯英（Cruadin）同一化後的寶具。

散發著淡淡光芒的魔劍。
真名解放之際會散發出強烈的光芒，發揮出接近養父弗格斯手持魔劍虹霓劍相近的威力。使用這把劍時運用了從師傅斯卡哈那裡學來的可怕戰鬥技術，瑟坦特能將對象打得落花流水。

或許是由於這次召喚的靈基是以真名瑟坦特成立的，因此基於瑟坦特，也就是英雄庫·丘林戰鬥時使用的劍這一共通點，兩把劍才同化為了一個寶具吧。
「這把劍其實是更為今後的我使用的劍嗎？　這是不是太作弊了？」
「不過嘛，使用作弊程度寶具的傢伙也很多。所以無所謂啦！」
瑟坦特如是說。

『裂き斷つ死輝の刃』
ランク：Ｂ＋　種別：対人寶具
レンジ：０～３０　最大捕捉：１人

クルージーン・セタンタ。
アルスターの戦士として認められた際にコンホヴォル王から授かった無銘の剣が、『ロスナリーの戦い』の伝承に登場する光の剣クルージーンと同一化した寶具。

淡い光を発する魔剣。
真名解放の際には激しく発光し、養父フェルグスの振るう魔剣カラドボルグにも近しい威力を発揮。師スカサハから學んだ恐るべき戦闘技術を用いてこの剣を振るい、セタンタは対象を完膚なきまでに叩きのめす。

今回の召喚で真名セタンタとして霊基が成立するにあたり、セタンタすなわち英雄クー・フーリンが戦いの際に振るった剣、という共通項から、ふたつの剣がひとつの寶具に同一化したものと考えられる。
「この剣、ほんとはもっと後のオレが使った剣じゃねえの？　それってズルじゃない？」
「でもまあ、ズルみたいな寶具持ってる奴多いもんな。まいっか！」
とセタンタ談。

據說英靈瑟坦特是從『並非此處的迦勒底』到來的從者。
「具體情況找提亞馬特或是梅……那個白色女人打聽就行了吧？」
本人如是說（※但不保證那兩個人是否願意說明）。
具體情況他自己似乎也不太明白。

總之，瑟坦特似乎作為「臨時的客人」留在了迦勒底。
只不過，被召喚的英靈對現世來說基本全都是臨時的過客，這點他似乎也有自覺。
換言之，雖然是臨時的存在……
但對於身為從者和御主命運與共一事，英靈瑟坦特既有覺悟，也接受了這一事實，
他似乎也相當中意『這邊的御主和迦勒底』，到讓他覺得即便這樣也無妨了。

英霊セタンタは『ここではないカルデア』からやって來たサーヴァントであるという。
「詳しい話はティアマトかマーリ……あの白い女にでも聞けばいいんじゃねーか？」
と本人談（※説明して貰えるかどうかの保証はない）。
詳細については彼自身よく分かっていないらしい。

ともかく、セタンタは「仮初めの客」として
カルデアに留まっているようではある。
とはいえ、召喚される英霊とはおしなべて現世にとって仮初めの客であり、それを彼も自覚しているようだ。
つまり、仮初めではあれど……
サーヴァントとしてマスターと命運を共にすることを、英霊セタンタは覚悟しているし、受け入れているし、
そうしてもいいと思うくらいには『こちらのマスターとカルデア』を気に入っているようだ。