陳宮

中國東漢末年的武將。
兗州東郡東武陽縣（現山東省聊城市莘縣）人。
是在天下動亂的年代名噪一時的軍師之一。

曾為後來成為霸王的曹操麾下之將，深受其信任卻最終背叛，並奉亂世梟雄的呂布為主君，與曹操爭奪霸權。
在多次戰敗之後，在下邳與呂布一同殞命。
據說最後是曹操親自進行問話並將他處刑的。

中國後漢時代末期の武將。
兗州東郡東武陽県（現在の山東省聊城市莘県）の人。
天下動亂の時代に名をはせた軍師のひとり。

後の覇王である曹操に仕え、その信頼を受けていたがこれに叛逆、亂世の梟雄と言われた呂布を主君とあおぎ曹操と覇を競った。
幾度かの敗戦の末、下邳にて呂布と共に命を落とす。
その最期は曹操による直々の問答と、刑の執行であったという。

身高／體重：182cm·60kg
出處：史實、三國演義
地域：中國
屬性：混沌·善　　　性別：男性
「我畢竟是軍師，理應擅長用人。但對我來說，其中也包含著「差遣他人是一件非常愉快的事」這種實際利益。」

身長／體重：182cm・60kg
出典：史実、三國志演義
地域：中國
屬性：混沌・善　　　性別：男性
「軍師ですので、人を使うのが上手いのは當然でしょう。私の場合、そこに“他人を使うのがとにかく気持ちいい”という実益が混ざりますが」

『掎角一陣』
階級：C　種類：對軍寶具
有效範圍：10～60　最大捕捉：1～60人

Kikaku Ichijin
用製作軍神五兵時留下的多餘部件……誰都不會注意到的超小型魔術迴路超加速器……將己方短暫超強化，從而獲得超攻擊力的同時令其超臨界的陳宮邪魔外道寶具。
通過將己方之一作為活祭來給敵方造成打擊。也就是『用其他人的性命放出的流星一條』。惡劣透頂。

「將我方最強的存在，
　與敵方最強的存在進行碰撞。
　剩下的就只有小兵們的小衝突了。
　總有辦法讓他們重整旗鼓啦——」

以上就是俯視著因武將的爆炸變得七零八落的敵方陣營，一臉淡定說出來的陳宮的口頭禪。

為了緩和這種殘忍的印象，他會使用古代夏朝魔術竹簡的夢幻招數，偽裝出『陳宮似乎射出了很厲害的箭將敵方陣營給炸了』的景象。

『掎角一陣』
ランク：Ｃ　種別：対軍寶具
レンジ：１０～６０　最大捕捉：１～６０人

きかくいちじん。
軍神五兵を製作する際に出來た餘剰部品……誰にも気づかれる事のない、超小型の魔術迴路超加速器……で味方を一時的に超強化し、超攻撃力とともに超臨界させる陳宮の外道寶具。
自軍ひとりを生贄にして敵陣にダメージを與える。ようは『他人の命でやるステラ』。最悪である。

「我が方の最も強いものと、
　敵方の最も強いものをぶつける。
　後に殘るものは小兵の小競り合い。
　いかようにも立て直せましょう―――」

とは、武將の爆発によってちりぢりになった敵陣を見下ろしながら涼やかに語る、陳宮の口癖である。

そのあまりの非道威（ひどい）印象を和らげるため、古代夏王朝の魔術竹簡の幻の技を用い、『なにやら陳宮がすごい矢を放ったら敵陣が爆発した』という風景に見えるようカモフラージュしている。

足以讓呂布嚇得雙目圓睜的虐待狂。
充滿著學者氣質，卻又具備攻擊性。是個會在戰場上用理性來遏制恐懼，舉止凜然超然理性堅毅如鋼鐵的人物。
是位勇敢的戰士，冷血的軍師，絕對不會扭曲自己信念的頑固之輩。
雖說也可以正面戰鬥，但只要是為了勝利，會理所當然地使用背叛、暗算等策略。

儘管會公正地聽取對方的意見、道理，卻會用「但我不這麼認為」為由堅決拒絕，徹底擊潰對手。絲毫不在意人心的他那模樣猶如冷酷的機械。

他具備身為軍師的才能，可原本其實是個弓箭高手。但光靠弓箭技術是無法奪得天下的。個人武力可辦到的事極為有限，所以才會捨棄了弓箭改學軍略。
然而他這輕率的判斷在見到僅憑『個人之武』就想奪取天下的呂布時被擊得粉碎，從此以後就與呂布共同行動了。

呂布が目を丸くするほどのサディスト。
學者肌のようで攻撃的。戦場では恐怖を理性で押さえ込み、凜々しく超然と振るまう鉄のごとき理性のひと。
勇敢な戦士であり、冷血の軍師であり、自らの信念を決して曲げない頑固者。
正面からの戦いもいけるが、勝利の為なら裡切り、闇討ち等も當然の策として用いる。

相手の意見・理を公正に受け入れながらも、「ですが私はそう考えません」ときっぱり拒絶し、徹底的に叩き潰す。人の心を介さないその姿は、冷酷な機械のように見えるだろう。

軍師としての才能もあるが、そもそもは弓の名手だった。しかし弓が上手いだけでは天下は取れぬ。個人の武力などたかが知れたもの、と弓を捨て軍略を學んだ。
その早計は『個人の武』だけで天下を狙える呂布を見た時に打ち砕かれ、以後は呂布と共に行動するようになった。

軍師的忠言：B++
之所以帶『++』，是由於能夠讓呂布聽從他的意見。
在關鍵時刻，或許甚至可以達到超越孔明的『對主君的忠言』吧。

軍師的夙願：A
陳宮與背叛的英雄·呂布一起馳騁沙場。
儘管陳宮冷酷無情，但他也具備身為武人的信念與熱情。
「為這位主君而死」、「與這位主君共死」這一靈魂的誓言，
也就是軍師的夙願。
是僅限對Berserker職階進行的『英雄塑造』。

○軍師の忠言：Ｂ＋＋
『＋＋』が入っているのは呂布を従わせた事に由來。
ここ一番では孔明を上回る『主君への忠言』ができる、という事だろうか。

○軍師の本懐：Ａ
裡切りの英雄・呂布と共に戦場を駆け抜けた陳宮。
冷酷・冷徹な陳宮だが、そんな彼にも武人としての信念、情熱は備わっている。
「この主君の為に死ぬ」「この主君と共に死ぬ」
という魂の誓い。即ち、軍師の本懐なり。
バーサーカークラスのサーヴァント限定で行える『英雄作成』である。

在『Fate』的世界中，出身不明的陳宮乃是中華最古老文明·夏朝的後裔，也是繼承了其文獻與技術的技師。
然而夏朝的兵器並非人類可以使用的東西。
都是些體內若不存在神秘（也就是魔術迴路）就無法使用的存在，陳宮也曾經嘲笑其為「多麼無用的知識」，可當見到了全身充滿了雷氣的呂布之後，他頓時覺得「啊，找到合適的人選了」，並著手努力開發中華小配件。
由於呂布也苦於無法控制自己的氣勢，所以當發現陳宮準備的兵器全都十分趁手，且能夠平息自己的怒火時，就越來越相信陳宮了。

『Fate』世界において、出生不明とされる陳宮は中華最古の文明・夏王朝の末裔であり、その文獻と技術を受け継いだ技師だった。
とはいえ夏王朝の兵器は人間が扱えるものではない。
體內に神秘（つまり魔術迴路）がないと扱えないものばかりなので、陳宮も「こんな無駄な知識」と嘲笑っていたが、五體に雷気みなぎらせる呂布を見て「あ、該當者見つけた」となり、中華ガジェットの開発に勤しむようになった。
呂布も自らで制御しきれぬ気勢に苦しめられていた為、陳宮の用意する兵器はことごとくが馴染み、また自身の怒りを靜めてくれた為、ますます陳宮を信用するようになったという。

希望聖杯實現的願望十分複雜，
不僅包括了生前自己早已放棄了的野心……也就是『統治國家，建立（對自己而言的）理想社會』……也包括了身為軍師的喜悅……也就是『永遠侍奉（對自己而言的）理想主君』。

性格攻擊性較強，卻是個現實主義者，討厭無謂勞力的陳宮來說，現代社會就是一種答案。在他看來，「啊啊，最終發展成這樣了啊。這樣或許也不壞。只要枉死的人數不超過整體的半數，就可以說是一個正常運作的社會了吧」。

所以在成為從者之後，身為軍師的願望會略微優先，對身為僱主的御主抱有極大的期待。
希望御主能成為一位可以完美實現自己這種人渴望而未可及「結構」的主人。

聖杯にかける願いは複雑で、
生前の自分が諦めた野心……『國を統べ、（自分にとって）理想の社會を作る』……がある一方、軍師としての喜びである『（自分にとって）理想の主君にどこまでも仕える』というものがある。

攻撃的な性格ではあるが現実主義者であり、無駄な労力を嫌う陳宮にとって、現代社會は一つの答えであった。彼の目から見て、「ああ、このように成りましたか。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。無駄に死ぬ人の數が全體の半分以下なのであれば、うまくいっている社會と言えるでしょう」とのこと。

なのでサーヴァントとなってからは軍師としての望みがやや優先されており、僱用主であるマスターには大きな期待を寄せている。
どうか、自分ごときが思い、諦めている“仕組み”を鮮やかに駆け抜けるような主であるように、と。