戰刻夜血:真田信之

真田軍総大將。
信之の実の弟であり、 みんなに愛される武人だが……
「罰として、雑巾がけしてもらうだけだからな」
みんなに心配をかけた罰はきっちり受けさせる。
自分が導かなければと感じている。
そして……
「調べ物を手伝ってくれてありがとう。それと、あまり幸村に無茶をさせないようにね。すぐ突っ走っちゃう奴だから」
幸村の性格をよく知っているからこそ、心配するところもある。

幸村に仕える忍。
素早い動きで敵を翻弄する。
才蔵と……
「まったく、あのふたりは……」
張り合って、時々暴走する。
才能はあるが、やや困ったところがあると感じている。

容姿も優れた自稱・天才忍者。
その術は確かだが……
「お前たち！こういう時ぐらい張り合うな」
なにかと佐助と張り合う。
結果大慘事に発展することもあるため、 少し困った存在だと思っている。

幸村に仕える忍。
大鎌を武器とする。
寡黙な様子と裡腹に……
「ここは、鎌ノ助の言うとおりだ。むしろ厄魔は、この城におびき寄せたほうがいい」
その一言に助けられることもある。
また……

幸村の実の兄。
副大將であり、軍を支える彼を……
「……兄ちゃん。どうにかして、すぐに厄魔たちを退治する方法はないかな？」
幸村は、とても頼りにしている。
「ちょ、ちょっと待って！ 本気で？本気で言ってるの！？」
本気で怒ったときは、逆らえないほどの迫力を感じている。

真田軍副大將。
みんなのサポート役。
物靜かで優しいが……
「いい加減にしろ、お前たち！」
才蔵と張り合っては叱られる。
逆らえない存在だと知っている。

事前登録してくれたのかい？
ありがとう。俺たち真田軍はいつでも君のことを歓迎するよ。
仲が良くて、家族みたいで、皆いいやつだから、きっと君もすぐになじめると思うんだ。ちょっと騒がしすぎる時もあるけどね。
何か困ったことがあったら、いつでも俺に相談してくれ。どんな時も、君の力になりたいと思っているんだ。

<主人公>。
心配をかけちゃって、ごめんね

君と離れている間、少し考えたんだ。
気づかないうちに、すごく助けられていたっなあって。
それなのに、自分の都合ばかり押し付けちゃって……

君さえよかったら……
その……これからもそばにいてくれないかな？
君の事は俺が守るから、ね