太空伊什塔爾

來自從者宇宙，自由奔放，對生存充滿熱忱的神靈從者。
本人自命Archer，但不知為何職階卻是Avenger。
基於某些原因，與簡組成搭檔追捕惡徒，
過著從早到晚的賞金獵人（Bounty hunter）生活。

「我是伊什塔爾。女神伊什塔爾。
　哎？　容易搞混，讓我加上太空這個前綴？
　我拒絕，太空聽上去一點也不可愛啦！」

サーヴァント・ユニヴァースからやってきた、
自由奔放、生きる事にパワフルな神霊サーヴァント。
本人はアーチャークラスを気取っているものの、
なぜかクラスはアヴェンジャーである。
何の因果かジェーンとコンビで悪黨を追う、
その日暮らしの賞金稼ぎ（バウンティ・ハンター）。

「私はイシュタル。女神イシュタル。
　え？　混亂するからスペースを付けろ？
　お斷りよ、スペースとか可愛くないじゃん！」

身高／體重：154cm·??kg
出處：古代美索不達米亞神話、舊約聖經、烏加里特神話、腓尼基神話等
地域：從者宇宙
屬性：秩序·惡　　性別：女性
俗稱S伊什塔爾。
儘管靈基1～3分別是不同的個體，但根源相同，所以也可以說是同一個人。只要記住冷酷的1、輕浮的2、超越的3就行了。
『儘可能認真而又隨意點』是與女神相處的訣竅。

身長／體重：154cm・??kg
出典：古代メソポタミア神話、舊約聖書、ウガリット神話、フェニキア神話など
地域：サーヴァント・ユニヴァース
屬性：秩序・悪　　性別：女性
通稱Ｓイシュタル。
霊基１～３、それぞれが別個體ではあるが、根源は同じなので同一人物と言えなくもない。クールな１、おてんばな２、超越した３、と覚えておこう。
『できるだけ真剣に、それでいて大雑把に』が女神とうまく付き合うコツである。

是亡命之徒，也是正義女英雄。
行為猶如反派，但所作所為都是為了民眾，立場非常奇妙。
由於自覺自己是『人類的威脅』，所以屬性也是『惡』，但並不代表了她就是惡人、惡徒。
和泛人類史的伊什塔爾性格幾乎相同，但不會隨心所欲地玩弄他人。

會充滿自豪地承認個人的善行是『正確的』，並暗中為之高興。
會充滿敵意地認定個人的惡行是『醜陋的』，並公然予以責罵。
（當對手是惡徒時，就會毫不留情地榨取對方的資產、生命與命運。）

S伊什塔爾和伊什塔爾一樣，性格自由奔放，
看不起人類社會的殘酷與膚淺，但還是多少會為人們的生活考慮，
會一定程度關心善良的人類，比起自己的報酬，更優先大家的勝利……
如上，擁有這種伊什塔爾不具備的方向性。

比方說在夏日錦標賽的時候，如果說伊什塔爾是想為了復權而犧牲周圍人復活古伽蘭那的話，那S伊什塔爾則會在最終自我反省，並親手破壞古伽蘭那，並把資源分給參賽者吧。
「儘管不捨得到想要發瘋，但我覺得必須這麼做！　你想啊，我總不能欺騙自己吧？」
綜上所述，本質上雖然還是伊什塔爾本人，但在最後關頭並不會與人類為敵……
也就是說，S伊什塔爾是『對伊什塔爾而言不好的』女神。

アウトローでありながら正義のヒロイン。
悪役ムーブをしているが、やることなすこと人々の為になっている不思議な立ち位置。
『人類の脅威』を自覚しているので屬性も『悪』となっているが、これは悪黨・悪者、という意味ではない。
汎人類史のイシュタルとほぼ同じ性格だが、遊び気分で他人を弄ぶような事はしない。

個人が行う善行を『正しいこと』と誇らしげに認め、人知れず喜び、
個人が行う悪行を『醜いこと』と敵意をこめて睨み、堂々と罵る。
（そして相手が悪黨であるなら容赦なしで資産も生命も運命も搾り取る）

Ｓイシュタルはイシュタル同様、自由奔放な性格で、
人間社會の殘酷さ・淺はかさを見下しているが、それはそれとして、人々の生活をそれなりに考慮し、
善良な人間はそれなりに気にかけて、最終的には自分への報酬よりみんなの勝利を優先する……という、
イシュタルにあるまじき方向性を持っている。

たとえばサマーレースの時のように、イシュタルの復権の為に周りを犠牲にしてグガランナを復活させようとした場合、Ｓイシュタルなら最後に反省してグガランナを自分の手で破壊し、そのリソースを參加者たちに分け與えるだろう。
「そりゃあ暴れたくなるほど勿體ないけど、そうするべきだと感じちゃったの！　ほら、自分にウソはつけないじゃない？」
このように、基本的にはイシュタルそのものだが、最後の局面では決して人類の敵には回らない……
要するに、Ｓイシュタルは『イシュタルとして悪い』女神なのである。

動機·對御主的態度
對身為人類卻與從者締結契約並予以使役的『御主』這一存在表現出了濃厚的興趣。
「哎，你那邊的世界居然還有這種職位啊！？　作為一個人類是不是太厲害了！？」
就這樣，將人類認定為『弱者』，卻能坦率地對其能與從者相互理解表示佩服。
儘管不尊敬御主，卻將御主認識為『重要的存在』，
帶著小惡魔般的微笑表示，「如果在我樂意的範圍內，我倒是願意聽從你說的話哦♡」
由於是不同宇宙、不同世界的生命，所以努力不對御主投入非必要的感情，但由於內心防禦（戀愛插旗）很弱，所以會習慣性不小心走偏道路。
普通伊什塔爾與人的距離感比較近，所以有種『鄰家大姐姐感』，但她則與人比較疏遠，鄰家大姐姐感有所減弱。反之，『有些高不可攀但就在身邊閃耀』感比較強。


單獨行動：C
作為女神而誕生，作為人類而養育，作為從者而覺醒的S伊什塔爾就算不與御主締結契約，在現界本身上也不需要消耗魔力。

女神的神核：A++
由於繼承了與伊什塔爾共通點較多的女神……伊什塔爾、阿斯塔蒂、阿納特……等的原型『古老的豐收與戰爭女神』的神核，階級幾乎是最高的。

○動機・マスターへの態度
人間のクセにサーヴァントと契約してこれを使役する、という『マスター』という存在そのものに興味津々。
「え、そっちの世界だとそういう役職があるの！？　人間なのに悽くない！？」
と、人間を『弱き者』と認識した上で、それがサーヴァントと通じ合えている事を素直に感心している。
マスターを敬いはしないが『大切なもの』と捉え、
「私の気の向く範囲でなら言うコトをきいてあげる♡」
と小悪魔的に微笑む。
違う宇宙・違う世界の生命なので、マスターには必要以上に感情移入しないように努めているが、心のガード（戀愛フラグ）が弱いので何かの拍子で道を踏み外すのもお約束。
通常イシュタルは距離感が近い為『隣の家のお姉さん味』があるが、こちらは他人行儀な分、隣の家のお姉さん味は減っている。そのかわり『ちょっと高嶺の花だけど、すぐ近くにいて輝いている』感が強い。


○単獨行動：Ｃ
女神として生まれ、ヒトとして育てられ、サーヴァントとして覚醒したＳイシュタルは、マスターと契約しなくても現界そのものには魔力を消費しない。

○女神の神核：Ａ＋＋
イシュタルと類似した多くの女神……イシュタル、アスタルテ、アナト……の原型である『古き豊穣と戦の女神』の神核を継承した為、ランクはほぼ最高位となっている。

復仇者：EX
曾是大女神的她基於某些緣故被貶為惡魔所致的憤怒、痛苦，以及對「……回顧過去其實我毫無辯解餘地……」的悲哀混雜在一起的存在。
站在正義（秩序）一方，卻承認自己為邪惡的女神作為復仇者來說多少有些失格。
※這個女神在舊約聖經中被稱為「阿斯塔蒂」，被視為豐收女神、異鄉女神們的總稱，但出自舊約聖經的這個名字在後世西歐卻墮落成了惡魔（亞斯她錄）。

惡魔的砂糖：A
為墮落成惡魔一事感到煩惱的同時，卻能自如地操控『魅惑與興奮』的力量，簡直就是真正的惡魔。
S伊什塔爾的微笑與飛吻可以提升己方士氣，無視肉體負荷引發超越極限的力量。就是對己方使用的魅惑（詛咒），由於已經遭到了魅惑，所以能令敵方的魅惑無效。
可以說是勝利女神的側面與令人破滅的惡魔側面複合而成的惡魔的魅力。

金星驅動：B
驅動金星的存在。或者說是驅動美的存在。
通過金星的佑護提升寶具威力，另外，也能自如地變換屬性。是與終將派生成各種女神的『原始女神』相符的技能。

多重星環：EX
獨一無二的大王冠。
是以伊什塔爾為根源的女神派生而出的各位身為『天之女王』的女神們的王冠重疊在一起恢復完全形態的存在。

○復讐者：ＥＸ
かつて大女神であったものが何の因果か最後には悪魔にまで貶められた怒り、苦しみ、そして「……振り返ってみれば言い訳のしようもないわね私……」という哀しみがまぜこぜになったもの。
正義（秩序）側に立ちながら自らを悪と認めるこの女神は、復讐者としてはやや失格気味である。
※舊約聖書ではこの女神は「アシュタレト」と呼ばれ、豊穣の女神、異邦の女神たちの総稱とされたが、舊約聖書から生まれたこの名前が後の西歐では悪魔（アスタロト）に墮とされてしまった。

○デビルズ・シュガー：Ａ
悪魔墮ちした事を気に病みながらも『魅惑と興奮』の力を十全に使いこなす、まさに真の悪魔。
Ｓイシュタルの微笑みと投げキッスは味方の士気を向上させ、肉體にかかる負荷を無視して限界以上の力を引き出させる。味方に使うチャーム（呪い）そのもので、既に魅了されている為、敵からの魅了を無効にする。
勝利の女神の側面と、人を破滅させる悪魔としての側面が複合した、悪魔のカリスマと言ってもいい。

○ヴィナス・ドライバー：Ｂ
金星を動かすもの。あるいは、美を駆るもの。
金星の加護により寶具の威力を向上し、また、その屬性を自在に変化させる。やがて様々な女神に派生する『原始の女神』に相応しいスキル。

○マルチプル・スターリング：ＥＸ
ただ一つの大王冠。
イシュタルの元になった女神から派生する、様々な『天の女王』たる女神たちの王冠が重なり、完全なる形に戻ったもの。

『閃耀於原始宇宙的王冠』
階級：EX　種類：對星寶具
範圍：10000～心情
最大捕捉：心情（隨著精神高亢程度而變化。）

Edin Shugurra Quasar
喚來在原始宇宙中被視為『女神之證』的古代神殿巴耳·馬安娜，開放構建神殿的高次元靈魂——靈基銀河，將此變換為能量燒盡整個宙域的對異星侵略寶具。
S伊什塔爾不會像伊什塔爾那樣『一直坐在天舟上』。
S伊什塔爾喚出的是神殿（據說是阿納特建造的巴力神殿），其造型不祥而充滿了攻擊性……人們是這麼說的……

另外，蘇美爾·阿卡德語中的伊丁（Edin）是草原、平原。據說是舊約聖經中伊甸的語源。
休格拉（Shugurra）是伊丁內的王冠。是伊什塔爾進入伊丁時被賜予的東西。
Quasar是現代天文用語。意思是類星體。
位於遠離地球的宙域，會釋放出強烈的光芒，所以被稱作『最明亮的天體』。

『原始宇宙に輝く王冠』
ランク：ＥＸ　種別：対星寶具
レンジ：１００００～気分
最大捕捉：気分（精神高揚により変化）

エディン・シュグラ・クエーサー。
原始宇宙において『女神の証』とされた古代神殿ベル・マアンナを呼び寄せ、神殿を構成する高次元の魂―――霊基銀河を開放、これをエネルギーに変換して宙域を焼き盡くす対異星侵略寶具。
Ｓイシュタルはイシュタルのように『常時、舟に乗っている』事はない。
Ｓイシュタルが呼び起こすものは神殿であり（アナトが建てたとされるバアル神殿）、その姿は禍々しく、攻撃的なフォルムをしている……と言われていたが……。

また、シュメル・アッカド語でエディンは草原、空野。舊約聖書でいうところのエデンの語源とされる。
シュグラはそのエディンにある王冠。イシュタルがエディンに入った時に與えられたもの。
クエーサーは現代の天體用語。準恆星狀の意味を持つ。
地球から遙かに離れた宙域にあって、強く光を放っている事から『最も明るい天體』と言われている。

『原始女神』主動切除的頭腦體。
為了在蒼輝銀河獲得新的體驗，轉生成從者的神靈從者。
太空伊什塔爾是從者宇宙中最新型的『實際存在的女神』。
不是『地球人看到（觀測）的金星上司掌金星的女神』，
而是『從金星古代文明誕生的金星女神』，
所以以地球人來看，也可以說是外星人。

原始宇宙指的是比蒼輝銀河（以太宇宙，現在的宇宙世界）更古老的『人類作為人類存在的宇宙』，
而在這舊宇宙中更為古老的時候——哺乳類誕生於地球之前，在宇宙史前古代文明中被信仰的女神就是阿斯塔蒂。
當時，人們沒有信仰的概念，女神這個詞代表了『生命可以存活的宙域』。
儘管無法確定究竟是這個概念獲得了形體，還是這種生活方式轉化成了概念，但原始宇宙中的伊什塔爾·阿斯塔蒂成了『人形的銀河』。原本非人類可以掌控的存在，也無法成為從者。

碰巧發現了女神靈核的時臣教授將她作為『善之半身』撫養長大，並在自己去世後將女兒的將來託付給了值得信任的助手。
「就算自己能教會她教科書中所述的善，（因為S伊什塔爾是個聰明的孩子）其偽善性也會立刻被她看穿，自己在她身邊時暫且不論，她或許遲早會厭倦善良轉為原本的邪惡吧。
可當她看到，本質好人表裡如一併會一直線找到真相，但代價是給周圍帶來破壞與混亂的簡，領悟到善惡並非表裡一體的話，至少就不會墮落為單純的惡吧。」
正如教授的預料，S伊什塔爾沒有墮落為惡，而是鍛鍊出了優秀的吐槽功力，健全(？)地成長為了雖然多少有些易怒、精打細算，但願意鋤強扶弱的猛犬賞金獵人。
另外，簡則驚人得絲毫未變。

『原始の女神』が自ら切り分けた頭脳體。
蒼輝銀河で新しい経験をする為、サーヴァントとして転生した神霊サーヴァント。
スペース・イシュタルはサーヴァント・ユニヴァースにおける、『実在する女神』の最新型である。
『地球人が見た（観測した）金星の、金星を司る女神』ではなく、
『金星の古代文明に発生した、金星の女神』なので、
地球人から見るとエイリアンそのものとも言える。

原始宇宙は蒼輝銀河（エーテル宇宙。今のユニヴァース世界）よりもっと前の、『人間が、人間としていた宇宙』を指し、
その舊い宇宙の中でもさらに昔―――地球に哺乳類が誕生する以前、宇宙の先史古代文明で信仰された女神がアシュタレトである。
この頃、ヒトに信仰の概念はなく、女神とはすなわち『生命が生きていける宙域』を指す言葉だった。
その概念がカタチになったのか、そのあり方を概念にしたのかは定かではないが、原始宇宙におけるイシュタル・アシュタレトは『ヒトのカタチをした銀河』となった。本來ならヒトの手に負えるものではなく、またサーヴァントになるものではない。

そんな女神の霊核を偶然発見してしまったトキオミ教授は、彼女を『善の半身』として育てた。自分の死後も信頼できる助手に娘の行く末を委ねた。
「自分には教科書通りの善を教えこむことはできても（Ｓイシュタルは賢い子なので）すぐにその偽善性を見抜き、自分がそばにいる間はともかく、いずれ善に倦んで本來の悪に転じてしまうかも知れない。
しかし根っからの善人で裡表がなく、直線距離で真相にたどり著くもののその代償として周囲に破壊と混亂をもたらすこともままあるジェーンを見て善悪は必ずしも表裡一體とは限らないことを悟ってくれれば、少なくとも単純な悪に墮ちることはなくなるだろう」
そんな教授の読み通り、Ｓイシュタルは悪に墮すことなく優秀なツッコミとして鍛え抜かれ、多少キレやすくそろばん勘定にはうるさいが弱きを助け強きにかみつく猛犬バウンティハンターへと健全に(？)成長したのだった。
なお、ジェーンの方はびっくりするほど全く変わらなかった。