阿周那 Alter

拋棄了人類，拋棄了大地，成為了神明，抵達了天際。
為了完全而完美的世界君臨一切的
毀滅之神。

人を捨て、地を捨て、神に成り、天へと果てた。
完全にして完璧な世界のために君臨する、
滅ぼしの神。

身高／體重：177cm·82kg
出處：摩訶婆羅多
地域：印度
屬性：秩序·善／惡　　　性別：男性
同時兼具善惡兩種屬性。

身長／體重：177cm・82kg
出典：マハーバーラタ
地域：インド
屬性：秩序・善／悪　　　性別：男性
善悪両方の屬性を持つ。

在印度神話中，有一位能終結一切並重新開始的無限接近神的英雄。
從他手中獲得的毀滅權能的異聞帶從者，就是阿周那·Alter。
作為代價，他幾乎喪失了人格，然而天生作為英雄的自我卻想方設法成功阻止了他成為機械般的存在。

斷絕了與諸神的關係，作為一名英靈被召喚後，會隨著再臨的推進，逐漸重獲原本的人性。

インド神話において、全てを終わらせ再び始める限りなく神に近い英雄が存在する。
その彼から滅びの権能を譲り受けたのが異聞帯サーヴァント、アルジュナ・オルタである。
彼は代償として、人格を失いかけていたが生來の英雄としての自我が、どうにか彼を機械的な存在になることから妨ぐことができた。

神々との関係が斷たれ、ひとりの英霊として召喚されてからは再臨が進むにつれて、本來の人間性を取り戻していく。

狂化：EX
為了開啟新時代，決心斬斷所有邪惡。
作為代價，幾乎喪失了所有人性。
隨著靈基的變化，狂化也會發生變動。

對邪惡（特殊）：EX
由終結之人賜予的等同於權能的力量。
背負這抹殺所有邪惡的使命。
……但由於自身過於清高，因此幾乎對除純潔的孩子或聖人以外的所有人都有效。

千里眼（超越）：EX
超越人類極限的千里眼。
也可以說是與魔眼不同意義上的視覺極致。

魂之燈火：EX
阿周那艱難維持住的身為人類的燈火（人格）。
通過與御主一起變強，其光輝也會逐漸增強。

○狂化：ＥＸ
新しい時代を始めるため、全ての邪悪を斷つことを決意した。
その代償として、人間性をほぼ失っている。
霊基が変化することにより、狂化も変動する。

○対邪悪（特殊）：ＥＸ
終末をもたらす者より與えられた権能に等しい力。
あらゆる悪を抹殺する使命を背負っている。
……だがあまりに高潔なため、無垢な子供や聖人以外のほぼ全てに通用してしまう。

○千里眼（超越）：ＥＸ
人間としての限界を超えた千里眼。
魔眼とは違った意味で、視覚の究極とも言える。

○魂の燈火：ＥＸ
アルジュナがかろうじて守り通した人間としての燈火（じんかく）。
マスターと共に強くなることで、その輝きは強くなる。

原本幾乎已經喪失了所有的人性，行為舉止成了徹底的破壞者。這是基於『帶來終結之人』的權能，獲得了對邪惡技能與神性所付出的代價。

但是，隨著反覆的再臨，勉強還能找回阿周那的人性。
在這種情況下，會表現出比Archer阿周那更為質樸一些的青年形象。
身為Archer的阿周那為了成為配得上御主的從者，稍微有點發奮的要素，而阿周那·Alter則缺少了這部分。

Archer阿周那在他的生活方式上看到了身為英雄的理想形象，而身為異聞帶從者的阿周那·Alter則認為Archer阿周那是個高潔的英雄，對他懷有憧憬之情。

本來は人間性をほぼ失った、完全なる破壊の徒として振る舞う。『終末をもたらす者』から権能として対邪悪スキルと神性を授かっているが故の代償である。

ただし、再臨を繰り返すとかろうじてアルジュナの人間性が取り戻せる。
その場合、アーチャーのアルジュナよりやや素樸な青年としての姿が顔を出す。
アーチャーとしてのアルジュナはマスターに相応しいサーヴァントであろうと、気を張っている部分があるが、アルジュナ・オルタにはそれが欠けているからだ。

アーチャーのアルジュナは彼の在り方に英雄としての理想像を見出すが、異聞帯のサーヴァントであるアルジュナ・オルタはアーチャーのアルジュナに誇り高き英雄としての憧憬を抱いている。

『裁定歸滅之回劍』
階級：EX　種類：對界寶具
有效範圍：100　最大捕捉：範圍內全部

Maha Pralaya
除了『對邪惡』以外，阿周那還獲得了一個力量。那就是這『裁定歸滅之回劍』。
為了毀滅邪惡，為了終結世界，他註定要在一切的最後揮下這把劍。
只要揮下這把劍，整個世界就會被消滅。
Maha Pralaya指的是梵天在死亡之際宇宙就會歸滅……也就是壞劫。

哪怕是天下無雙的阿周那，也無法在作為從者被召喚的狀態下，發揮全部力量來揮下這把劍。然而從可以凝聚，並進行有限破壞的角度來說，和『破壞神之手影』相同，阿周那似乎覺得使用起來的感覺其實並不差。

『帰滅を裁定せし廻剣』
ランク：ＥＸ　種別：対界寶具
レンジ：１００　最大捕捉：レンジ內全て

マハー・プララヤ。
アルジュナへ『対邪悪』と共にもう一つ與えられた力。それがこの『帰滅を裁定せし廻剣』である。
悪を滅ぼすため、世界を終わらせるため、彼は全ての最後にこの剣を振るう定めである。
剣を振るえば、世界全てを消滅させる。
マハー・プララヤとは梵天が死ぬ際の宇宙が帰滅することを指す……即ち、壊劫。

さすがに天下無雙のアルジュナといえども、サーヴァントとして召喚された狀態では、この剣の力を完全に発揮して、振るうことはできない。だが凝縮・限定された破壊を発生させるという點では、『破壊神の手翳』と同じであり、アルジュナは使い心地をそれほど悪くないと考えているようだ。

在印度異聞帶中的他，作為完美之神君臨世界。
原本的人格遭到了塗抹，幾乎成為了機械降神……也就是為了讓世界不斷輪迴的概念。

然而諷刺的是，正是由於阿周那保留了司掌自身自我主義（儘管只是些想贏過什麼人，變得更為優秀，憎恨什麼，或是想要發怒程度存在）的人格，以至於找回了自己的人性。
正是這次定要贏過迦爾納的願望……慾望，才令他恢復成人類。
在印度異聞帶，由於吸收了所有神明的權能，導致失控，成了不能饒過任何不好事物的概念，而作為從者被召喚的他所不能饒恕的，只有與御主敵對的邪惡存在，從中也可以隱約看到泛人類史阿周那原本的溫和性格。

インド異聞帯において彼は完璧なる神として君臨した。
本來の人格は塗り潰され、まさにデウス・エクス・マキナ……世界を輪廻させ続けるだけの概念に成る寸前に至った。

しかし、アルジュナのエゴイズム（それは、誰かに勝ちたい、優れた者でありたい、何かを憎み、怒りたいという程度のものであったが）を司る人格が殘ったことで、皮肉にもその人間性を取り戻した。
今度こそカルナに勝ちたい、という願い……慾望こそが、彼を人間に引き戻すことができたのである。
インド異聞帯では、あらゆる神の権能を取り込むことにより暴走、少しの不出來も容赦しない概念となったが、サーヴァントとして召喚された彼が許さないのはマスターに敵対する邪悪なもののみであり、汎人類史のアルジュナが本來持つ穏やかな性格も窺わせる。